デミゴッド| 女神の御力を代行する者

セレスの神殿は、プレイオス7大勢力のひとつで平和連合の一員でもある、
真理の追究という命題のもと、出身や種族という枠組みを越えて集った者たちです。
彼らの追う真理は多様なものであり、組織の内部では様々な系統に分かれていましたが、
女神セレスの痕跡とこの世界の創造の秘密を研究する者が大半を占めることから、
人々は彼らのことを「女神の追従者」とも呼びます。

プリースト・ベルトスは布教の旅の中、モンスターに踏みにじられている「ジスティア村」を目の当たりにしました。
モンスターは退けられたものの、残念なことに村人の大半が命を落とし、村自体への被害も深刻な状況です。
そんな中、両親や村の大人たちの命を代償としながらも、数人の幼い子供たちが助かったのは不幸中の幸いでした。
その子供たちを残していくのは忍びなく、プリースト・ベルトスは彼らを保護し、セレスの神殿へと連れ帰ることにしました。
時が過ぎ、ある子供たちは魔法を研究する魔法使いとなり、またある子供たちは究極の味を追求する料理人となり、
未だに明らかとなっていない、未知の大陸を目指す冒険家になるなど、それぞれの道を歩み始めます。
そして、何人かの子供たちは「女神の司祭」という道を選び取りました。

セレスの神殿では、彼らの中のとある子供に注目しました。
その子供は頭が良い方ではなく、司祭であれば本来暗唱できるはずのものもまともに覚えられないほどでしたが、
性格は良く、多くの人々に愛され、何よりも神聖魔法と体術の才能に恵まれていました。
そのため、神殿の有する最高の武力組織「バトルロード」の次期候補に相応しいと評価されていたのです。
多くの人々は、今後の神殿を支えていく重要な人材として、その子供をとても大切に、惜しみなく教えを施しました。

その子供が16歳になった年、セレスの神殿に驚くべきことが起こりました。
女神セレスの神託が、実に数百年ぶりにもたらされたのです。
人々が注目したその神託を受けたのは、プリースト・エレンでした。
彼女は、神託に込められている驚くべき内容に、大きな衝撃を受けました。
女神セレスは消滅する前、自分のもとへと訪ねてきたイリスへすべての力と権能を与えたのですが、
その瞬間を感じ取った魔界の君主・ルクスは、イリスを殺して女神セレスの力と権能を得るために、
魔界のみならず、この世界の各地へと散る己の追従勢力を募り、彼女の追跡を指示したというのです。

プリースト・エレンはこの神託を神殿全体に共有し、そのただならぬ内容を聞き届けた神殿の長老は、
女神イリスの後継者となったイリスを探し出し、彼女をルクスの魔の手から守るために、遠征隊を編成しました。
その遠征隊には、3人のデミゴッドのうちの1人、「フローズン」が含まれていました。
残りの2人は、それぞれの任務を負って各地へと散っているため、連絡を取ることが困難だったのです。

厄災は前触れもなく訪れました。

魔界の君主・ルクスの追従者たちによって、セレスの神殿が急襲されたのです。
神殿の主要な戦力が不在という状況ながらも、誰しもが最善を尽くして戦いました。
しかしながら、ルクスに権能を与えられた追従者を退けられるほどの力を、彼らは持っていませんでした。
ひしひしと感じる敗北の予感に、神殿の重鎮たちは大切に育ててきた、
未来を担う子供たちを非常用ポータルで待避させることにしました。
プリーストたちも、愛情を込めて育んできた彼らを逃すために、命を惜しみません。
神殿を守る最後の防衛網すらも打ち破り、ルクスの追従者たちが迫る中、数多くの者たちの懸命な努力によって
子供たちを逃がすことには成功しましたが、神殿はルクスの追従者たちによって崩壊してしまいました。
神託を受けたプリースト・エレンをはじめとする、すべてのプリーストたちの命が奪われたのです。
プレイオス大陸7大勢力の1つであり、この世界で最も古い歴史と伝統を誇る真理の宝庫が失われた瞬間でした。

子供は、神秘的な森の中で目を覚ましました。
最後の記憶に残るのは、神殿を急襲し、眼前に迫るルクスの追従者たちの姿。
そして、自らを犠牲にしてまで自分たちを逃がそうとしていた家族同然の人々の姿でした。
母のように、あるいは姉のように慕っていたプリースト・エレンの言葉が耳に残っています。

「その力を育て、イリスを探し出して守るのです」

あてもなく森を歩いていた子供は、ついにある村へとたどり着きます。
村の名前は、「ベロス」。小さいけれど平和で、優しい人々が暮らす穏やかな村でした。

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オラクル | 悪から善を守らんとする者

私には、何かが必要だった。
この世界で唯一の拠所だったセレスの神殿が襲撃を受け、
家族も同然だった人々の命が奪われたとき、そして彼らの犠牲によって
自分だけが生き残ったと知ったとき、
力なくただ逃げることしかできなかった自分自身のことが、
どうしても許せなかった。

何かが、何かが必要なんだ。
脆く崩れてしまいそうな私を支えられる、その何かが……。

バトルロード | 復讐に心血を注ぐ者

そうだ、私に必要なのは復讐だ!
どんなに正当な理由があろうとも、殺戮をともなう復讐は、
悪以外のなにものでもない。
それが女神の意に背く行為だと、私にだって分かってはいた。
でも、それでも、それすらも失ってしまったら、もう何もなくなってしまう。

こんな私でも、慈悲深い女神はきっと見捨てずにいてくれるだろう……。

アベンジャー | 愚直なまでに悪を憎む者

敵、という曖昧な存在に対する復讐心など、結局は何の意味も成さなかった。

いつ成就するかも分からない、そんな単純な復讐心だけでは、
崩れかけている自分の支えになどならなかった。
目標を失い、流れに身を任せてあてもなく彷徨うなかで、
ふと気がつくと……

私はただ盲目的に、悪に対する憎しみを燃やしていた!

デミゴッド | 女神の御力を代行する者

強大な敵を前にしたとき、私はただただ無力だった。

どうしたらこの絶望を乗り越えることができるのだろうか。
己の限界に突き当たってしまったとき、
身勝手にも私がすがったのは、女神の恩寵だった。

認めよう。
私は途方もなく無力だ。
ひとりでは何もできない、弱い人間だ。

それでも、女神がともにあるとき、私はその御力を得ることになるだろう!

カオスシステム

怒りと神聖戦闘態勢が一定時間ごとにチェンジされるシステムで、
戦闘態勢に応じてスキルアイコンが変更され、使われるスキルと効果が変わる。

神聖&怒りゲージ

神聖&怒り態勢状態の同一スキルでのアイコン変化

神聖&怒り態勢状態の同一スキルでのスキル効果変化